春に行きたいお勧めスポット

春に行きたいお勧めスポット

春の陽気に誘われてどこか出かけてみたくなりませんか?あなたにお勧めスポットをご紹介します。

春といえば桜。でもたまにソメイヨシノではない桜も観てはいかがでしょうか?それはしだれ桜です。秋田県仙北市にある角館武家屋敷通りのしだれ桜は角館北家二代目の妻が京都から嫁入り道具として苗木を持参したことがきっかけとなり、今では162本の木が国の天然記念物です。しだれ桜、武家屋敷、そこに着物姿の女性がいれば最高の組み合わせだと思います。太陽の方向に上へ力強く伸びる枝の桜も好きですが、しだれ桜の風が吹くと揺れる柔らかな枝、そこから堀へ舞い落ちる花びらが何とも言えない艶っぽく感じられます。
是非とも着物を着て、その風景の一部に映り込み楽しんでみて下さい。

次はお子さんと一緒に楽しめる動物園のご紹介です。なぜ春にお勧めか、それは動物達のベビーラッシュ時期だからです。愛らしい動物の赤ちゃんがたくさん観られ、何回か訪れて赤ちゃんの成長過程も見守ることもできます。お勧めする動物園は愛知県名古屋市にある東山動植物園です。日本一多く動物の種類を飼育していることで有名で、イケメンゴリラで話題になったニシローランドゴリラの「シャバーニ」もここに暮らしています。
また、フワフワな長毛で覆われているマヌルネコや大きく丸い目が可愛いスナドリネコなどネコ科の珍しい動物もたくさんいます。成猫でも可愛いのにこれが子猫だったら何倍も可愛いことでしょう。
動物と直接ふれあえる「子ども動物園」や「小鳥とリスの森」も人気です。
ホームページで出産情報や園内の動画を見られるのでお目当ての動物がいる場合は調べてから行くことをお勧めします。
植物園には合掌造りの家があり、四季折々の植物と共に古き良き日本情緒を伝えてくれます。
59haもの敷地面積に動物約550種、植物約7000種があなたの来園を待っています。

最後にご紹介するのはユネスコ無形文化遺産に登録されている、日本三大美祭の一つ岐阜県の「高山祭」です。この「高山祭」は春と秋に開催されるのですが、今回ご紹介するのは春の日枝神社で行われる「山王祭」です。麒麟、鳳凰、恵比寿など縁起の良い名前がつけられた約12台の屋台(この地方では山車のことを屋台と呼ぶ)が躍動します。安川に沿う薄紅色の桜、川に架かる朱色の中橋、橋を通る絢爛華麗な屋台の数々が絵巻物のように映えます。夜になると屋台を囲むように付けられた提灯の明かりが屋台の存在を引き立てます。
昼は華やかさ、夜は幽玄の衣を纏います。昼夜の違いを楽しむのも醍醐味の一つではないでしょうか?きっと春の「山王祭」を楽しんだあなたは秋の「八幡祭」も行きたくなるでしょう。

清少納言の枕草子「春はあけぼの。」のように、あなたなりの「春は何?」を探してみるのも楽しそうですね。様々な趣の異なる春を満喫してはいかがでしょうか?